話し方教室へ通おうかとお考えの方の中には、話しの上手な人は自分とどこが違うのだろうと不思議に思っている方もいるかもしれません。
話しの内容が伝わりやすく話せる人の話し方には、「リズム感」があります。
ここでは話し方とリズム感の関係についてご紹介します。
リズム感のある話し方とは、ただ滑舌よくきれいに間違わずに話すこととは違います。
「人前に立って何かを話す時にはしっかり間違わずに話さなければ」と思う方もいるかもしれませんが、人とコミュニケーションをとる場合、伝えたい内容を伝えられるかどうかが重要になります。
人に伝えるための話し方には、「リズム感」が大切です。それはテンポよく話すことではなく、大切なことが聴いている側に伝わるようなリズムで話さなければなりません。
では、話し方のリズム感とはどういったものでしょうか。それは、話す内容や話す相手によっても変わってきます。
リズム感をつけるために必要な基本的なことを、以下にご紹介します。
相手が若い方の場合と高齢者の方の場合では、聞きやすいリズムが変わります。
若い方に対してゆっくり話しすぎてしまうと集中力が途切れてしまう可能性がありますし、高齢者の方に早いテンポで話したら聞き取りづらくなってしまう可能性があります。
また、すこしスピード感があった方が合っている話しと、ゆっくりじっくり話した方が伝わりやすい話しがあるでしょう。
そうした内容によってもリズムを変えることを意識すると、伝わりやすくなります。
リズム感をつけるためにも話の内容を聴きやすくするためにも、抑揚をつけることは大切です。
話しの間に「間」をとり、その間を挟んでリズムを変えることによっても、聴いている側を飽きさせず伝えることが出来るでしょう。 聴いている側からしたら一気に話し続けられるよりも、間を置かれることにより自分の考えを整理したり次の話しを聴く準備をしたり出来るので、聴きやすいリズムとなるはずです。
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